忍びよる遺伝子組み換え作物④〜汚染されるコットン産地〜
ギリシアのコットンは、遺伝子組み換え種子に汚染されたことがあります。 ギリシアは、コットンの産地です。EUは、遺伝子組み換え種子に対しては、商業栽培を禁止され ...
忍びよる遺伝子組み換え作物③〜公開情報で分かったこと〜
インターネットで調べられる政府や企業の公開情報から以下のことがわかりました。 栽培地は宮城県仙台市の2カ所で栽培しています。総面積は合計1.6ヘクタールです。 ...
忍びよる遺伝子組み換え作物②〜疑問だらけの綿花栽培〜
農水省のワタ(綿花)の農薬について調べていたら、住友化学の名前があがってきました。住友化学は、「米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で ...
忍びよる遺伝子組み換え作物①〜認可、場所〜
農水省が承認した遺伝子組み換え農産物は、7品種91品目あります。トウモロコシ、大豆、綿、稲などを中心に多数の遺伝子組み換え農産物が既に認可されています。 EU ...
種の危機⑧〜「知る」の次へ〜
企業による種子の支配が進むことに対して、消費者はどのような対策をとればよいのでしょうか。 企業というのは、国(政府)と根本的に異なるところがあります。それは、 ...
種の危機⑦〜自生する遺伝子組み換え種子〜
現在、遺伝子組換え植物が日本各地の港から水揚げされて、各地に広がりつつあります。輸送中にこぼれ落ちた種が、発芽して生長したのです。茨城県鹿島港、愛知県名古屋港 ...